造成の規模が大きいため、擁壁も2回に分けて施工しています。
まずは1回目の擁壁部分の立ち上がりの配筋確認。
職人さんとまずは配筋を確認して、型枠の割りや、水抜きの位置などを
施工側の意見も聞きながら、確認します。
そして、後日、現場を訪れた際は、コンクリート養生中でした。
冬場のため、少し長めの養生期間です。
あとは型枠が外れたとき、どれくらいの仕上がりかが重要。
南側で道路側からもよく見える部分のため、職人さんにもとても気を使ってもらいました。
そして、外れたときがこんな感じです。
きれいです。これには監督さん、職人さんも含めてみんな大満足。
以前にもお願いしたことのある職人さんのため、
僕は安心して見ていましたが、職人さんにはそれがプレッシャーだったようで、
ほんとにうれしそうでした。2回目の擁壁もよろしくお願いします。
そして、その2回目の部分の配筋状況です。
こちら側にはオーナーこだわりのフットライトがあり、
監督さんと位置の確認を何度も行いました。
配筋も邪魔にならず、完璧な仕事がしてありました。
こうなると、何か間違いが無いかと探すのが僕の仕事。
でも、何も言わせない職人さん。さすがです。
先週、無事確認申請も許可され、造成工事が終われば、
そのまま基礎工事を進めていきます。
造成工事やその他諸々の都合もあって、今週末、地鎮祭を行います。
今のところ、天気は晴れ。あとはこのまま晴れてくれるのを祈るのみです。
加門建築設計室
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