『ほら貝の家』は毎週水曜日午前が現場定例会議(以下定例)となりました。
定例では、今後の工程の確認、現場の進捗状況、現状のチェック、
図面の意図を職人さんにお伝えたりと、監理と共に様々なことを
設計から現場、現場から設計へとやりとりしています。
現在の現場の進行状況は基礎工事中。
本日は、アンカーのチェックや基礎の進行状況や
木造部分との絡みなどを確認しました。
高基礎部分も完成し、ようやく全体像がすこしですがあらわれてきました。
そういえば、今まで触れてませんでしたが、
この現場ではSE構法と在来工法でギリギリまで選択を
クライアントと悩みましたが、最終的には、在来工法を選択しました。
理由は予算も含め、利点が在来の方が多かったというところでしょうか。
盆前の上棟に向け、週末、さらに配筋検査して、来週には基礎完成です。
梅雨はまだ明けてないですが、さすがにその時期は明けてくれていることを願ってます。
加門建築設計室
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